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「マイコプラズマ感染症」 のテレビ露出情報

先月には医療用医薬品のおよそ2割の品目が限定出荷や供給停止になっていることが、業界団体の調査で分かった。都内の薬局では扱っている医薬品のおよそ1割で、今も供給が不安定になっている。感染症の流行で需要が高まっている抗生物質の棚は空の状態に。解熱鎮痛剤や、たんを切る薬も品薄になっている。長引く薬不足に、医療現場も対応を迫られている。一部の医療機関や薬局に必要な薬が届かない状態は、3年以上前から続いている。後発医薬品メーカーで相次いだ不正問題や、感染症の広がりによる需要の高まりなどが原因。日本製薬団体連合会が行った調査では、先月末の時点で医療用医薬品の1万6000余りの品目のうち、出荷量を調整する限定出荷や供給停止になっているのは合わせて18.5%に上るという。厚生労働省はこれから冬にかけて感染症が広がり、風邪薬などの需要の増加が見込まれることもあり、メーカーに在庫の出荷や増産を要請するなどして対応したいと話している。

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