知っておきたいニュース検定「マイナカード有効期限切れに注意」マイナンバーカードの浮遊率は約80％に及ぶが更新が必要な件数は今年度は昨年度に比べ3倍近くに急増する見込み。マイナカードには2種類の有効期限がある。カード本体の有効期限は本人確認書類として使用でき更新は10年ごと。もう1つはカードのICチップに内蔵の電子証明書の有効期限で注意点は有効期限が書かれていない場合がありマイナポータルで確認可能、5年ごと更新となる。コンビニ住民票写しなどの発行はできないがマイナ保険証などとしての利用は有効期限が切れてから3カ月は保険資格情報は確認可能、保険資格情報が交付されるので10割負担にはならないが過去の診療情報などは確認不可となる。更新手続きは有効期限の3カ月前から可能、有効期限通知書などが届く。カード本体の更新はスマホや郵送などで申請し約1カ月後に交付通知書が届き新しいカードを受け取る。電子証明書の更新は有効期限通知書とマイナカードを持ち自治体の窓口でその場で更新できるが今年は90分待ちの自治体もあり、自治体により予約可能な場合もあるので事前確認してから更新手続きへ。
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