2位のニュースは、20代~30代女性で関心度1位、10代・40代~50代女性で2位となった。神戸大学・徳島大学の研究グループが同じ運動をしても痩せやすい人と痩せにくい人が出る。メカニズムが不明だったが、”痩せやすさ”を決めるタンパク質を発見した。それがPGC−1αb及びαc。運動時に筋肉で増えるタンパク質でエネルギー消費を高めてくれる。そして脂肪を燃焼させる役割がある。このタンパク質が筋肉で増えやすい人は痩せやすい、増えにくい人は太りやすいことが分かった。マウスの実験でも…通常のマウス、タンパク質を生成できないようにしたマウス、生後16週まで飼育し比較すると…内臓脂肪がタンパク質を生成できないようにしたマウスはかなり残っているのが分かる。将来はPGC−1αb及びαcを増やせるようになれば…食事制限を気にせず肥満を治療できる薬ができるかもしれないとのこと。視聴者から「新タンパク質に期待します」等の声が寄せられた。番組公式LINEに35464人が参加した。