マカオの移動手段の1つでもある屋根付きの三輪車「ベディキャブ」に乗って移動。10分ほど走ると上り坂になり、押して手伝うハメになった。26個目の世界遺産「聖ローレンス教会」を見学。16世紀中頃にイエズス会によって建てられたマカオで最も古い教会の一つ。再びベディキャブに乗って27個目の世界遺産「リラウ広場」を訪れた。ポルトガル人がマカオで最初に住み始めたといわれる地域の広場。28個目は広場横にある「鄭家屋敷」。中国清時代の思想家の旧居、中国と西洋の様式が混在している。29個目は「港務局」。1874年インド・ゴアから派遣された連隊の宿舎だった建物。現在は海事水務局として使用されている。