暗い所での読書やスマホは視力が低下するかについて、平松は、低下しないとし、重要なのは、明るさではなく距離、近距離で読書をしたりスマホを見たりすると、目が悪くなる、距離を離すことが重要だなどと話した。近くを見る時間が長いと、ピント調節が鈍り、目の奥にピントが合う。それに合わせようと、眼球が伸びる。結果として、普通に見たときに中空にピントが合ってしまい、遠くがぼやけるという。伸びた眼球は元に戻らないという。超音波の検査で、1ミリ単位でも計測できるという。平松は、1、2日や1週間など短期間ではなく、長期間やり続けると眼球が伸びるなどと話した。緑を見ることは目にいいかについて、平松は、重要なのは、緑ではなく、遠くを見ることだとし、できれば6m、最低2m離れるといいと科学的には言われている、遠くを見ることで、近視になりにくく、一時的な近視であれば、リカバリーできる可能性があるなどと話した。