東京大学の大学院で介護用のロボットを研究する松村実紗さん、彼女の勝負の日は4月12日に行われるボディコンテスト。中でも登竜門的な存在であるマッスルゲートに出場するという。東京大学のボディビル&ウェイトリフティング部の主将だった経験もある松村さん。2022年と2023年にはマッスルゲートで優勝した経験もある。しかし部活を引退後10キロ増量。その結果自信を失ってしまったという。将来的には介護ロボットの分野で起業したいという松村さん。そこで自信を持って社会に出るためにも今回再エントリーをきめたという。大会8日前、朝4時から食事を作る松村さん。この日の朝は330キロカロリーの朝食をとった。現在60キロだという松村さん、大会までに2キロの減量が必要になるという。6時半にジムに行き有酸素運動、その後は筋肉量を増やすためのトレーニング。その後は共同研究を行う早稲田大学に足を運び、その後再びジムでトレーニングを行う。松村さんは以前エントリーした大会で、出場せずに辞退した経験があり、それが後悔として残っているという。今回出場するレギンスという部門は過度なシェイプはマイナスになってしまう。そんな松村さんに4日前に大事件が。