TVでた蔵トップ>> キーワード

「マツダ」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「2つの逆風に苦しむ車決算、未来を左右するのはキャッシュ?」。トヨタ自動車が決算を発表し、自動車メーカー7社の決算が出揃った。各社の決算をみると関税と為替の2つの逆風で大幅減益が相次いだ。各社の2025年4-6期の業績を紹介。厳しい決算となる中、日産自動車とマツダは営業損益と最終損益が赤字に転落した。各社販売は好調だったが関税と為替の2つの要素が営業損益や最終損益を大きく押し下げる結果となった。アメリカで事業を手掛けていないスズキは関税の影響がほぼなかった一方で、アメリカでの販売割合が高いマツダやSUBARUは営業損益の額に対し関税の影響力が大きい結果となった。また為替のマイナス額の影響も大きくでる結果となった。日米交渉の結果、自動車の関税率は27.5%から15%に引き下げられる見通しとなっており、この動きをうけ今回は7社中4社で2026年3月期業績予想の発表に修正があった。マツダ、SUBARUは両者ともに、販売台数の見通しは前年をわずかに下回る程度だが関税の影響で大幅減益とし、営業利益に対する関税マイナス額は2000億円を超える見通しを示している。明暗が別れたのはトヨタとホンダ。トヨタは下方修正、ホンダは上方修正とし、関税の影響額の折込方の違いだった。関税影響額の対策による打ち返し効果額は、効果を含む会社と明らかにしていない会社があり、マツダ・SUBARUは影響額に対し打ち返し効果の含み額が多い状況。マツダはこれまでアメリカで販売する小型車をメキシコで生産していたがアメリカ産の部品の割合が少ないことからメキシコからアメリカに輸出する際に実質的に23%ほどの関税がかかり収益性が悪化していた。そのため意図的に出荷調整をし収益性の高い販売割合を増やしたい考えとるすなどしている。値上げについてはトヨタ自動車・東崇徳経理本部長は「顧客に受け入れてもらえる適切なタイミングがあればさせてもらう」などとのべており、他の企業も値上げは販売台数に大きな影響を与える可能性があるため慎重な回答をしている。自動車大手のネットキャッシュの推移をみると、減少幅が大きくても短期的に問題はないが資金繰りが厳しくなると事業戦略の変更を余儀なくされる可能性があり、自動車各社は電動化やソフトウェアの開発に費用が必要で、手元資金に余裕のない会社から値上げに追い込まれそうだという声もある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月8日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
日米の関税交渉の不透明感が後退したことから、きょうの日経平均株価は一時4万2000円を回復した。輸出関連株が上昇したとのこと。

2025年8月7日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタそれが知りたかった!
訪米中の赤沢大臣はラトニック商務長官と面会し、自動車関税の早期引き下げなどについて改めて求めた。日米両政府は先月、自動車関税を27.5%から15%に引き下げることで合意したが、それがいつなのかは明らかになっていない。マツダが発表した今年4-6月期の決算では純損益が421億円の赤字となった。トヨタは関税によって4-6月期の営業利益が4500億円減益したと発表。[…続きを読む]

2025年8月7日放送 13:00 - 13:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
池川陽介は不透明さが残る形でこのタイミングを迎えた。アメリカ側からこれまでに出された大統領令や当局の文書では日本側の認識を反映させるような記載はなく、現時点で日米に食い違いがみられる。アメリカの対応次第では牛肉など一部の品目で日米合意以上に関税が上乗せされる可能性があり、今後の影響が懸念されると話した。赤澤大臣はきょう、ラトニック商務長官と会談し、合意した措[…続きを読む]

2025年8月7日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット解説)
日経平均は4万1000円台にのせた。金融セクターが上昇している。一方、半導体関連株は下落している。自動車株は高安まちまちである。

2025年8月6日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
自動車業界の決算にはトランプ政権の関税の影響が出ている。マツダは4-6月期の売り上げが前年同期比8.8%減の1兆997億円で営業損益が461億円の赤字となった。関税により697億円のマイナスがでたと見られる。日産自動車も営業損益は687億円マイナスとなっている。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.