アサド政権崩壊を受けシリアにおけるロシアの影響力の低下が指摘されている。一方アフリカでは逆にロシアの影響力が高まるのではないかと言われている動きが起きている。アフリカのチャドではフランスがイスラム過激派対策として部隊を派遣し駐留を続けて来たが今回撤退を余儀なくされた。チャドのデビ大統領はフランスとの防衛協力協定を破棄すると発表した。こうしたフランス軍の撤退は西アフリカの国々で相次いでいる。フランス軍が撤退した一方ロシアと接近している。
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