5歳の男の子を持つ視聴者からの「息子が赤いランドセルを欲しがっていて戸惑っている」との投稿。子供のランドセルの色について番組で調べたところ、「女の子が黒や青」に抵抗を感じる人は1.8%、「男の子が赤やピンク」は52.2%。専門家によると背景にあるのは「自分の息子が少数派になってしまう」という心配。社会全体が男性優位であることから、男性が女性っぽいものを選ぶのは優位性から降りることにつながるとの考えを持つ人も。
東京・かえつ有明高等学校で行われたジェンダー教育授業。この日のテーマは男の子の色が青であること、女の子はピンク色であることがなぜなのかについて。女がピンクとされたきっかけは元米国大統領夫人マミー・アイゼンハワー。ピンクの服をよく着ていて、それに目をつけた百貨店などがピンクを婦人服のトレンドにしようと決めてキャンペーンを打った。講義を聞いたあと、気づいたことを生徒同士で語り合った。
東京・かえつ有明高等学校で行われたジェンダー教育授業。この日のテーマは男の子の色が青であること、女の子はピンク色であることがなぜなのかについて。女がピンクとされたきっかけは元米国大統領夫人マミー・アイゼンハワー。ピンクの服をよく着ていて、それに目をつけた百貨店などがピンクを婦人服のトレンドにしようと決めてキャンペーンを打った。講義を聞いたあと、気づいたことを生徒同士で語り合った。
