大迫傑は東京五輪を最後に引退したが去年現役復帰。「単純にもう一度戦いたい、見る側じゃなくてやる側に戻りたいと思った」と話す。オリンピックへの課題は終盤のスピード。9年前にアメリカへ渡った時から終盤でのスピードを徹底的に強化してきた。さらに大迫は最先端の機材を使いフォームを見直した。これまでの歩みを信じてパリオリンピック出場をかけた戦いに挑む。MGCでは「スタートラインに立つというのを意識できたら」と意気込みを語った。
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