あいみょんが足繁く通っていた飲食店の店主、十河裕子さんは「おとなしいお嬢ちゃんだった」と明かした。学生時代、あいみょんは自らと周囲を比べ、「目立ったらあかん」と思っていたといい、三者面談で「歌手になろうかな」と口に出すと、たしなめられていた。高校2年の冬、中退していて、「今いる友だちは中学校の頃で止まってます」と語った。当時の気持ちを歌ったのが「tower of the sun」。中退後、地元の競馬場でバイトをしながら楽曲を制作し、将来への不安、周囲への焦燥は音楽へ注がれた。18歳の時、路上での弾き語りライブをスタートさせている。11月のライブについて、あいみょんは「いろんなこと言われたけど、間違ってなかったのか、答え合わせな感じがします」と吐露した。