新米が出回り、一時のようなコメ不足は解消しつつあるが、多くは値段が高いまま。おととい東京・板橋区・マルヤス高島平店を取材。250袋の新米が入荷され山積みになっていた。5キロの「あきたこまち」が3022円。先月からは200円ほど安くなったが、いまだに3000円超え。農林水産省によると先月末時点での新米の販売価格は、去年9月と比べ約1.5倍の高値。マルヤス運営会社・松井順子共同代表は「値段が下がるのは難しいのでは」と語った。新米の季節、新米が出回り品薄は解消されつつあるのになぜ値段は高いままなのか。値段はいつ下がるのか解説する。
住所: 東京都板橋区高島平8-13-14