高島さんは「カナダ中銀の政策金利は、今回2.75%で据え置きか、2.5%への利下げかでほぼ味方は二分されている状況です。昨日CPIが出ていてこれも弱かったことがあり、シティグループは2.5%への利下げを予想し、全般的な景気鈍化懸念もあるため、最終的には2%くらいまで下がるという見方です。ただ、最近のカナダ中銀のコミュニーションはややタカ派で、察するにアメリカ・カナダの間の関税がインフレ的に影響することで、緩和に動きやすい状況になっているかなと思います」などと話した。
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