米国大統領選挙からの撤退を求める声が広がる中、バイデン大統領は「選挙戦を続けて再びトランプ氏に勝利する」と訴えた。バイデン氏は12日、ミシガン州で演説し、「選挙戦を続ける」と強調したうえで「再びトランプ氏を打ち負かす」と訴えた。バイデン氏の重要な支持基盤である全米自動車労働組合が支持を続けるべきか協議したことが明らかになり、対応に注目が集まっている。15〜18日、共和党大会。バイデン大統領は15日、テキサス州で公民権運動から60周年で演説。16日、ネバダ州で全米黒人地位向上協会で演説。17日、ネバダ州でラテン系団体の年次総会で演説。来月19〜22日、民主党大会。9月10日、大統領候補者テレビ討論会第2回。11月5日、大統領選挙投開票日。スタジオでジャーナリスト・柳澤秀夫(福島県出身。元NHK記者。国内外で数々の事件、事故を取材)が解説。ハリス副大統領について言及あり。