- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
フジテレビの親会社・フジメディアHDは一連の問題によるCM差し替えの影響で233億円の減収になる見込みと発表。売上高は501億円減少、最終利益がこれまでの290億円から98億円に減少する見通し。CMでの収入は233億円の減少。
卵の高騰が続いている。例年の卵価格は150円ほど。アキダイ・秋葉弘道社長によると今年は値上がりが通常の2.5倍と急激だという。JA全農たまご・たまごの卸売価格を紹介、2年前に起きたエッグショックの時の価格に迫る勢いだという。今年はエッグショックの再来という。原因は鳥インフルエンザ。年明けに急増し卵の価格に影響。東京・立川市・伊藤養鶏場では鳥インフルエンザを防ぐため独自対策を行っている。ただ鳥インフルエンザの影響は今年いっぱいあるのではと指摘する。台東区のオムライス専門店では卵価格の高騰に不安を隠せない。そんな中「液卵」が注目される。愛知・豊橋市の丸鳥鶏卵の「液卵」を紹介。賞味期限は製造日から2年。液卵は固定した価格で販売できているという。相場が下がる夏場に製造し凍結保存、価格供給量の安定につなげている。
卵価格高騰に関して「スーパーアキダイ」の秋葉弘道社長は、3月までは卵価格は高騰し4月以降は横ばい。6月から7月あたりで下がるだろうとしている。ただ9月以降に上昇する可能性があるという。
18日、大阪公立大学での大学入学共通テストの最中に「トイレに行きたい」と訴えた男子受験生。大学教員で試験監督の男性とトイレへ。試験監督がトイレの中まで立ち入った。試験のマニュアルでは「付き添うのはトイレの入口まで」となっている。試験監督は「不正防止という観点で中に入ってとどまってしまった」としている。受験生の保護者が大学に「子どもが怖い思いをしている」と電話。大阪府・吉村洋文知事は会見で「個室の中まで入るのは明らかに不適切。受験生、保護者におわび申し上げます」と述べた。
ヘリコプターから降下する新潟県警の航空隊員。穴の中に男性2人の姿が。25日、新潟県の八海山でバックカントリースキーをしていた男性から警察に遭難通報。新潟県警航空隊が捜索を開始。翌日2人は無事救助された。2人は雪に穴を掘り、中で一晩過ごしていた。
北海道上士幌町にあるタウシュベツ川橋梁。旧国鉄の士幌線で使われていたコンクリート製の橋。糠平湖が完成して水没。水位が下がると姿を現すことから“幻の橋”と呼ばれている。27日から糠平湖上への立ち入りが全面禁止に。湖底から噴き出るメタンガスがたまってできるガス穴が多発、湖に落ちる危険が高まっている。糠平湖は水力発電用のダム湖で1日20cm程度水位が下がっていることも影響。去年6月、橋脚の外壁が幅数mにわたって崩れ落ちた。凍ったり解けたりを繰り返したことで劣化が進み、崩壊間近ともいわれている。
フジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングスは「一連の問題によるCM差し替えの影響で大幅な減収となる見込み」と発表。フジメディアHDは「フジテレビのCM収入が233億円の減収になる見込み」と明らかにした。ことし3月までの1年間の連結の売上高は501億円減少、最終的な利益は98億円に減少する見通しだとしている。清水賢治新社長は「極めて深刻に受け止めている」と話した。
埼玉県八潮市の陥没事故現場の様子。2台の重機が作業。穴はきょうも拡大し、生活への影響も広がっている。道路が陥没してから約56時間。緩やかな坂を作り穴につなげる作業が始まった。半径200m以内の住人に避難勧告が出されている。八潮市は周辺の市や町の住人に対して可能な範囲で下水に流れる水を制限するよう呼びかけた。対象となった草加市。保育園では子どもにトイレを我慢させるわけにもいかず、感染症対策のため手洗いも欠かせない。プラスチックの皿を給食で使用するなど対応に追われている。さいたま市岩槻区の施設では高齢者の無料での入浴を中止。さいたま市北区にあるおおふろcafeは下水の使用制限が出されていないため通常営業。生活への影響が広がっている。さいたま市などから出された下水は八潮を通り下水処理場に流される。流域の下水が集中する地域であり、そのため影響が広範囲にわたったことが考えられる。だいち災害リスク研究所所長・横山芳春のコメント。越谷市、さいたま市について言及あり。
東京都品川区に今月オープンした豚汁専門店・ごちとん目黒店。7年で7店舗にまで拡大する人気ぶり。
とん汁専門店が急増中。ごちとん目黒店やとろ〜り豚汁めし八百食堂を紹介。客は「昔、おふくろが作ってくれたような懐かしい味」などとコメントしていた。
外国人の素朴なギモンを徹底調査する「外国人のWHY？」。今回は日本の冬グルメにまつわるギモンを追跡。
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外国人の素朴なギモンを徹底調査する「外国人のWHY？」。外国人観光客がすき焼きに感じる素朴なギモンを現存する浅草最古とされるすき焼き店・ちんや（東京都台東区）でウォッチング。「なぜ生卵につけるの？」。ちんや6代目・住吉史彦さんは「味がマイルドになる。温度を下げる」と答えた。農林水産省によると、すき焼きの由来とされているのは農具の「鋤」。関西では農作業の合間に鉄板代わりにして鳥や猪の肉を食べていたという。その後、庶民の料理として江戸時代に誕生したのが「うおすき」。瀬戸内海のとれたて新鮮な魚介類を浅めの鍋で調理。、もともとお酒の肴として食べられていたため、味付けは少し濃く、辛めの味だった。家族向けに味をマイルドにするため次第に生卵をつけるようになったと大阪・堺市にあるうおすき発祥の店、丸萬本家・後藤英之社長は言う。明治以降、牛肉が一大ブームに。そこで誕生したのがすき焼きだった。
外国人の素朴なギモンを徹底調査する「外国人のWHY？」。すき焼きの肉といえば超薄切り。「なぜすき焼きの肉は薄い？」。人形町今半の社長・高岡哲郎社長が回答。箸文化だからこそ生まれたすき焼き肉の薄さ。タレもたっぷり染み込んだ唯一無二のおいしさが誕生した。「なぜタレが甘い？」。「すき焼きではなぜ砂糖を使う？」。高岡哲郎社長によると、江戸時代に急速に広がった甘みの強い砂糖が次第にすき焼きに取り入れられるようになった。
外国人の素朴なギモンを徹底調査する「外国人のWHY？」。冬の風物詩「おでん」。イタリア人の舌からすると、おでんは味がしない食材ばかりだそう。漫画「美味しんぼ」でも取り上げられた大阪市北区の人気おでん店・常夜燈豊崎本家。店主・松尾圭司さんによると、味が薄い食材にこそ重要な役割がある。おでんは味が薄い食材に、ほかの食材からとっただしを染み込ませて味わう繊細な料理。練り製品の食品メーカー・紀文食品によると、おでんは具材だけで全国で200種類以上。おでんのルーツは豆腐田楽。宮中の女性たちが「おでんがく」と呼んでいたのが名前の由来。
外国人の素朴なギモンを徹底調査する「外国人のWHY？」。冬の風物詩「おでん」。東京都台東区鶯谷の名店・天つゆおでん屋台 泥亀。銭湯の一角を間借りして営業。屋台おでんをイタリア人が体験。きんちゃくチーズトマト、クロワッサンといった変わり種もある。
外国人の素朴なギモンを徹底調査する「外国人のWHY？」。冬のおやつ「たい焼き」。「尻尾or頭 どちらから食べる？」。たい焼き発祥の店とされる、明治42年創業の浪花家総本店の店主・神戸将守さんが回答。今川焼きにルーツを持つたい焼き。縁起物のシンボル「鯛」の姿に形を変えたのは創業者の遊び心が隠されていた。鯛の形にすることで頭をかじろうか尻尾をちぎってやろうか、それだけで楽しめるからだという。
テレビ朝日 屋上から関東の気象情報を伝えた。
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カナダとアメリカにまたがる世界三大瀑布の一つ、ナイアガラの滝。厳しい寒さで巨大な炊滝が雪と氷に覆われた。