東京都知事選告示まであと3日。立候補を表明している東京都・小池百合子知事と蓮舫参議院議員は、18日、公約を発表すると明らかにした。ミセスユニバースジャパン2024ファイナリストが、小池都知事を表敬訪問。小池都知事は、女性の活躍、社会貢献への思いを語った。東京都知事選は、今月20日告示、来月7日投開票。先週金曜日から、七夕決戦へ向けた攻防が始まった。選挙カーのレンタル会社若狭侍郎代表取締役は「小池都知事から発注されている」と話した。小池陣営は、特別仕様の選挙カーを抑えている。2016年・2020年も同仕様の選挙カーをレンタル。見積もりの依頼は約1か月前だった、小池都知事は、先週水曜日に立候補を表明、翌日にデザイン決定の連絡。小池都知事はきのう、消防団などの訓練に出席。蓮舫議員は、町田駅前で演説を行った。2人には、元キャスターなど共通点もある。蓮舫議員は、立候補表明会見で「小池都政をリセットする」と発言。小池都知事は定例会見で「リセットすると都民は困る」と話した。注目は選挙公約。東京都の合計特殊出生率は、0．99。蓮舫議員は「0．99ショック」と訴えた。「東京大改革3．0」で少子化対策は大きな柱・争点になる。小池都知事は「人口問題は本来、国でやるべき」と主張。広島・安芸高田市・石丸伸二前市長の公約は「東京の再建」。元航空幕僚長・田母神俊雄氏は、保守派の候補予定者と一本化。都知事選は過去最多の約50人が立候補を表明。