TVでた蔵トップ>> キーワード

「ミドリイシ」 のテレビ露出情報

鹿児島市から南へ135kmに位置する屋久島。周囲は130km程で、切り立った岩壁は地下でマグマが固まってできた花崗岩。島はこうした岩石が隆起して生まれた。夏、浅瀬にはサンゴが広がっている。日本でみられるサンゴの約3分の1、100種以上が確認されている。屋久島の海は魚の宝庫で約1000種に及ぶ魚たちが暮らしている。ダルマハゼは一生のほとんどをサンゴの隙間で過ごす。大きなイカ・コブシメはサンゴの隙間に卵を産み付ける。夏の夕暮れ、海底ではサンゴが一斉に産卵。この時を待ち構えていたチョウチョウウオはサンゴの卵を盛んに食べる。
屋久島からさらに南へ約200kmの奄美大島。遥か昔、大陸から切り離され山の高い部分だけが島として残った。海底は一面がサンゴで覆われていて、奄美には約400種のサンゴがあると言われている。代表的なミドリイシの仲間はテーブル状や枝状など形も色も様々。奄美の豊かなサンゴの海も魚たちの楽園。ヒトスジギンポはサンゴの隙間を隠れ蓑にしている。テングカワハギは細長い口でサンゴを食べる。島周辺に広がる白い砂地はサンゴなどが細かく砕かれて体積したもの。海底の直径約2mのミステリーサークルのような幾何学模様はアマミホシゾラフグが砂を巻き上げて作ったもの。メスを呼び込むためにオスが作ったもので、複雑な溝を作ることで卵が潮に流されにくくなると考えられている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月4日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
活火山・桜島の麓に広がる錦江湾の浅瀬にはテーブル状のサンゴが群生し、湾全体では1千種を超える魚たちが暮している。マダラギンポのオスは、サンゴの上で求愛のダンスをする。ナガサキスズメダイのオスは、卵の世話で大忙し。ハクセンシオマネキは、錦江湾の浅瀬に生息している

2024年7月17日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
熊本・天草市沖、水深約3m〜4mで撮影されたサンゴの一種、ミドリイシの一斉産卵の様子(15分間)を紹介。撮影したダイバーによると数年に渡り観測した産卵日のデータをもとに撮影に成功。

2024年7月2日放送 20:55 - 22:00 TBS
マツコの知らない世界マツコの知らないサンゴの世界
代表的なサンゴのミドリイシは場所によって枝状になったりテーブル状になったり形を自由に変えていると紹介。ウスコモンサンゴは幾重にも花びらがはさなったように見えるサンゴで、赤や緑・紫など色は決まっておらず海のバラと呼ばれていると紹介。ハマサンゴは大きさが特徴で巨大なものは1000年以上行きているものもあると紹介。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.