大阪・関西万博のきのうの入場者数は11万5000人だった。おとといまでの来場数は210万8655人。開幕から21日間で120人が迷子になった。会場では防犯上の理由から迷子放送は行わず、家族の特徴を聞き取り周囲を探して迎えを待つ。迷子になった子は待機所に案内されるが、そこには万博ならではのアイテムがある。会話AIロボットRomiが会話や歌で子どもの不安を和らげている。迷子になりやすいスポットはいのちのパーク、15分毎3分間ミストが吹き上がるスポット。前が見えなくなる瞬間もあり、はぐれてしまいやすい。落とし物も増えている。センターには開幕から21日間で7000個の落とし物が届けられた。会場内で多い落とし物はハンカチ・タオル、帽子、傘、カード類、ミャクミャク。なかにはパスポートの落とし物もある。ハンカチや帽子などは2週間保管されその後処分。その他は基本的に3か月保管されて処分となる。貴重品は1週間保管し警察署に届けられる。