キム・ゴンヒ夫人の疑惑の中心人物、ミョン・テギュン氏について。7日に与党の反対に否決されのが、キム・ゴンヒ特検法。キム・ゴンヒ氏が関わったとされる株価の不正操作疑惑やミョン・テギュン氏の関連疑惑がでてきている。ミョン・テギュン氏は、政治ブローカーともいわれていて世論調査会社を運営していて、キム・ゴンヒ夫人との出会いは大統領選前の2021年だという。ミョン氏を巡る疑惑は、国政選挙公認介入疑惑で、これでは先月15日に拘束されている。さらに2022年の大統領選期間中に不正な世論調査を実施した疑惑で、その見返りでキム・ゴンヒ夫人から500万ウォンを受け取った疑惑など指摘されている人物。信頼を勝ち取った方法として、依頼人の欲望を読み取りそれが実現すると答えることで慰めと希望を与える”占い師の手法”を悪用していたのではと指摘されている。ミョン氏は、拘束前に「自分が拘束されれば1ヶ月以内に政権は崩壊する」と話していたという。