帰国した五十嵐カノアは、父とともに好物のラーメン店へ。こってりした味わいがお気に入り。東京オリンピックの会場になった国立競技場そばの店。アメリカで生まれ育った五十嵐だが、帰国する度に日本料理を紹介した父の影響でこのように。日本代表としての参加をえらんだのも五十嵐自身。フジテレビは8年前、当時17歳の五十嵐を取材。練習には常に家族が同行。両親が五十嵐の技を指導するなどした。当時から世界チャンピオンを目標としてきて、22歳で東京オリンピック2位。この様子はJOCミュージアムにも展示。写真撮影やサインに応じたほか、子供たちと交流。サーフィンの認知度を広めたいという五十嵐は「子供たちのためにも優勝したい」と話す。