- 出演者
- 関根勤 岡部麟（AKB48） 石田たくみ
オープニング映像。
岐阜県羽島郡にある部活の寮にいたのはバスケットボール界のミライモンスター安藤美優さん、17歳。女子バスケは先月、パリ五輪出場が決定した。美優さんが所属するチームは去年のウインターカップで準優勝した岐阜女子高等学校。岐阜女子にはディフェンスというストロングポイントがある。去年のウインターカップベスト4の平均失点は岐阜女子のみ50点台と鉄壁さが明確。美優さんが一躍注目選手となったのはウインターカップ2023の準決勝でのディフェンス力。攻めても17得点の活躍をみせた。今回は新チームで挑む最初の大会に密着した。倒したい相手は静岡の強豪・浜松開誠館高等学校。去年の夏の東海大会準決勝で激突し、56-57の1点差で岐阜女子が敗れた。美優さんたちが強化したのはディフェンス。
バスケットボール界のミライモンスター安藤美優さんに密着。所属する岐阜女子バスケットボール部は部員35名、ウインターカップ32年連続出場、全国優勝5回。監督の安江満夫さんは47年間部を率い強豪校にした名将。目指すバスケは守って勝つバスケ。ディフェンス力強化メソッドの1つ目は練習時間の75％がディフェンス練習。練習時間3時間のうちディフェンス2時間15分、オフェンス45分。2つ目は徹底的に瞬発力を鍛えること。ディフェンスに最も必要な一歩目の瞬発力を生むのだという。瞬発力はスクワットの速さで数値化が可能。スタメンの10キロスクワットは美優さんが突出している。先輩で日本代表候補のかせ野夏海さんは美優さんのディフェンスは鬼、一歩目の対応がスゴく速いのだという。美優さんのお部屋をみせてもらうと、習字で疲労骨折と書かれていた。毎日感謝を書くというのも安江監督の教え。美優さんの今日のありがとうは、引退した3年生への感謝が何度も綴られていた。美優さんがオフェンス面で悩んでいたときにかせ野先輩が手紙をくれたのだという。尊敬する先輩の言葉を胸にオフェンスも調子も上がってきた。東海高等学校バスケットボール新人大会がやってきた。東海地方のトップ3が覇を競う。まずは、安城学園との対戦。先取点は岐阜女子、美優さんの鬼のディフェンス、練習を積んだダブルチームで攻撃型守備をみせた。結果は78-58で岐阜女子が勝利。2戦目の相手は浜松開誠館。
春の高校バレー2024準優勝の下北沢成徳高等学校バレーボール部がスタジオに来てくれた。今回のミラモン安藤美優さんが相手の悔しがっている顔を見るのが好きだと言っていた、そういうことも大事だとスタジオで話した。
東海高等学校バスケットボール新人大会の準決勝。岐阜女子と浜松開誠館の対決。美優さんはエースの井口選手を15点以下に抑えたい。リバウンドを阻止、鬼のディフェンスでドライブも阻止。井口選手を9点に抑えることに成功した。課題のオフェンス面では鋭く切り込んで得点したが、わずか2点止まりとなった。結果は70-39で岐阜女子が勝利し、リベンジを果たした。決勝戦では桜花学園対戦し39-55で敗れ、結果は準優勝。決勝戦から2時間後、オフェンス強化に励む美優さんの姿があった。得意のディフェンスに加え、オフェンスにも磨きをかけて高校日本一を目指す。
安藤美優さんのディフェンスをみて、関根さんは速くてしつこい、ディフェンスで何十点もとっているようなものだと話した。
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岡部麟がミライモンスターを卒業する。番組開始当初から10年の付き合い。岡部麟はミライモンスターの活躍を見守って勇気をもらうことができた、芸能界のモンスターとして頑張ると話した。
バスケットボール界のミラモン安藤美優さんの勝負めしは、愛情たっぷりポークカレー。ポイントは野菜をたっぷり食べられるようトロトロになるまで煮込む。
宮本くんから届いた勝負メシはキャベツと豚の味噌風鍋。
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