- 出演者
- 関根勤 岡部麟(AKB48) 石田たくみ
オープニング映像が流れた。
東京の下北沢へ。下北沢成徳は高校バレーの名門だ。地元の商店街の春高バレーの壮行会が行われた。キャプテンの内澤明未さんは、街全体が応援してくれていると語る。内澤明未さんは女子バレーボール界の未来モンスターだ。リベロで身長は151センチ。リベロは1998年に生まれたポジション。ユニフォームの色が違う守備専門のプレーヤーだ。スパイクやブロックは禁止だ。サーブを打つこともできない。レシーブのスペシャリストだ。現代バレーの重要な役割だ。去年U20の日本代表候補に選出された。目標はインターハイ、国体、春高バレーに優勝することだ。53年間で三冠達成は9校のみだ。イェーモンミャさんは敵チームに逆に水をかけてやろうという気持ちだという。
下北沢成徳バレーボール部の練習を取材した。守備の要の明未さんの武器はなにか。守備範囲の広さだという。岩崎トレーナーに聞いてみると、スナッチの重量が他の選手より重いという。自分の体を素早く力強く移動させる能力が高いとのこと。地元岩手でやっていた競技で培われたものだという。それはスピードスケートだとのこと。スピードスケートでもスカウトされる身体能力だった。大会2周間前。みんなの顔を見ていたら泣いてしまったという明未さん。春高で最後なんだなと思ったとのこと。武田麗華さんから1年前にキャプテンを引き継いだ。チームメイトを鼓舞し続けたという。下級生たちは、明未さんは時々無理やり笑っているという。明未さんのために優勝したいという選手たち。チームの中心に明未さんがいる。1月5日、大会二日目。福島県代表 郡山女子大学附属高等学校との試合。先取点はイェーモン ミャさん。明未さんは守備範囲の広さを見せ、初戦を制した。そして決勝に進出。決勝の相手は岡山県代表の就実高等学校。春高では4度の優勝の強豪。決勝前夜、明未さんは体育館にやってきた。ドラマが生まれるのは倉庫だとのこと。倉庫は印象に残っているという。不安もあるが120パーセント出すという。最後の戦いが始まる。
内澤明未さんは最後の春高を迎えた。下北沢成徳の初戦を見ると安定感があったという関根さん。後輩に明未さんを勝たせたいと言われた。将来は女社長ができると関根さんは言う。
明未さん高校生活最後の戦いとなる春高バレー決勝戦。相手は岡山県代表の就実高等学校。下北沢成徳はなかなかリズムが掴めず、第1セットを就実に奪われた。そのまま第2セットも奪われ後がない状態に。第3セットの先取点は下北沢成徳だったが、このセットも5点ビハインドに。しかしここで奮起したのはイェーモン ミャさん。そしてキャプテン明未さんもファインプレーをみせた。ただあと一歩届かず、まさかのストレート負けという結果に。3年生達が集まるとこらえていた感情が込み上げた。大会から5日後、新キャプテンはイェーモン ミャさんになると知らされた。明未さんは卒業後、大学で日本一を目指すという。
関根さんは「向こうも調べてくるでしょ?王者って大変なんですよ」とコメント。
内澤明未さんの勝負めしは「副キャプテンなこ特製 アップルパイ」。料理上手ななこさんによくお菓子を作ってもらっているという。中でも1番の好物はアップルパイ。リンゴの食感を楽しめるように硬めに煮るのがポイントとのこと。味付けも砂糖を使わずリンゴの甘さのみ。
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