午後6時からミラノで坂本花織選手、中井亜美選手が記者会見を行った。一夜明けての心境を聞かれ、坂本選手は「納得いく演技ができなくて悔しかった。頑張ってきたことが銀メダルつながった。一睡もできなかった。りくりゅうと打ち上げした」、中井選手は「1時間半しか眠れなかった。ニュースを見てやっと実感がわいてきた」と語った。2人にとってこの五輪はと聞かれ、坂本選手は「団体戦も個人戦も『充実』だった。銀メダル以上の目標が達成できた。今までにないくらい楽しかった」、中井選手は「今回の五輪はここからがスタート。あと2回五輪を経験できる年齢だと思う。フリーで細かいミスが多かったので世界選手権までに直す」と答えた。坂本選手は「北京の銅メダル後、最初の壁は世界選手権だった。先生からも『あなたが優勝しなきゃだめ』とプレッシャーをかけられて、そこで掴み取った金メダルは自分にとってすごく大きな経験だった。4年前は世界選手権で燃え尽きた。自分の得意不得意が分からなくなった。この3年間は順風満帆ではなかった」、中井選手は「メダリストとしての世界選手権はどういう緊張感があるか分からない。初心忘れず世界選手権に臨みたいを」と語った。
