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「ミルクウィード」 のテレビ露出情報

マンハッタンの教会にある庭では「モナークバタフライ」と呼ばれるオオカバマダラが見られる。メキシコの越冬地に戻るため今は体力を養っている時期だという。この庭を整備したキース・デ・セザールさんは、モナークバタフライが唯一卵を生む植物・ミルクウィードを庭に植えたという。今年はニューヨークでモナークバタフライの数が激減しており、セザールさんは幼虫を譲り受けて庭で繁殖させることにしたという。より秋が深まるとモナークバタフライのメキシコへの移動が始まるという。セザールさんは「子どもたちに自然に触れさせることが重要だと思った」として、モナークバタフライを守る活動を始めたという。またモナークバタフライの数が激減したことについて、カナダの山火事や農薬が関係しているかもしれないとした上で、「来年こそは以前の数に戻ることを願っています」などと話した。モナークバタフライの保護のためにミルクウィードを植えた庭園などを多数整備し、また公園の管理者などにミルクウィードを抜かないよう呼びかけているという。

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