「中丸、世界一のカレーを作る!」。世界のカレーを知り尽くした強力な助っ人・カレー細胞こと松宏彰さんは世界各国4000軒以上のカレーを食べ歩き、来場者数3万人規模の「東京カレーカルチャーDXにっぽんカレー列島」をプロデュース。カレー細胞は「世界から見てカレーは日本のもの。日本食のカテゴリーに入る。インドの人たちはカレーを食べている自覚がない。料理に全部スパイスを使う。料理=スパイス料理。カレーと一番言っているのは日本」。約100の国や地域に「カレーと呼ばれる料理」が存在。世界の代表的カレー12種類を食べて、中丸的世界NO.1カレーの方向性を決める。1:北インド「バターチキンカレー」。北インドの宮廷料理だという。2:西インド「ビンダルー」。ビネガーを入れた酸味&唐辛子の辛さが特徴。 3:南インド「ミールス」。数種類のカレー&ライスの定食スタイルで混ぜ合わせて食べる。4:バングラデシュ「魚カレー」。魚のダシをきかせたコクが特徴。5:インドネシア「グレカンビン」。ヤギ肉のうま味たっぷり。バター・小麦粉・カレー粉を混ぜ合わせたものをカレールーというとのこと。6:マレーシア「ルンダン」。牛肉とココナツミルクとスパイスで煮込んだ甘めの味わい。