宇宙人とされる遺体については、メキシコ海軍の関係者もX線検査やDNA分析の結果「人間との関係はない」と言及している。ペルーで発見された宇宙人とされるものはメキシコ人のマウサン氏がペルーで発見されたものを購入したのだという。NASAも独自のチームを設置して研究を進めるなど、国家安全保障の観点からも分析が行われている。また、メキシコで公聴会が行われた背景には7月に米国で行われたUFOに関する公聴会でアメリカの元情報期間関係者が当局がUFOの証拠を隠蔽していると証言したことがあり、マウサン氏はメキシコ議会での公聴会を要請すると、与党議員は公共の利益にかなうとして公聴会に賛同したことがあるという。その一方でデーブさんはマウサン氏は宇宙人などの情報を集めた有料サイトを運営して収入を得ている人物であり、過去にはガセの情報を出したこともあったと指摘した。