大谷翔平選手の花巻東高校の後輩・佐々木麟太郎選手が米国で初めての公式戦に出場し2ランホームランを打った。佐々木選手はMLBドラフトリーグの試合に4番・ファーストで出場し5打数2安打2打点の活躍をみせた。MLBドラフトリーグとは2021年に創設されたプロ入り前の大学生やアマチュア選手などドラフトの有力候補やMLBとの契約を目指す選手が集まり6チームによって行われる野球リーグ。佐々木選手はトレントンサンダー所属。創設から3年間で計133人のドラフト指名を出している。MLB公式サイトが佐々木選手の特集を組み、絶賛した。佐々木選手はスタンフォード大学に進学予定。トレントン・サンダーのアドニス・スミス監督は「本当に才能のある選手だ」「彼ならホームランが打てると確信していた」などコメント。現地メディアは「月まで届くようなあたり、なんて馬鹿げている力だ」などコメント、MLB公式は「この数年、佐々木ほどすごい選手をMLBドラフトリーグは迎えたことはない」などコメント。佐々木選手のインスタグラムの映像。玉川氏は「(大学が始まったら)そっちがメインになるのかな。野球だけじゃないわけだから、生活などはもっと大変だと思うけど、そこをどう両立していくのかにも興味はある。スタンフォード大学は上の大学」などコメント。
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