ドジャースタジアムで行われたツインズ戦で今季6試合目の二刀流での試合出場となったドジャース・大谷翔平。後半戦初の先発だったがいきなり初回、痛い一発を浴びてしまった。しかし、その直後の打席、ランナーが1塁にいる場面で自ら日米通算800打点目となる35号逆転2ランを放った、Full-Countによるとこのボールは争奪戦の末グラウンドに落ち、最終的には警備員がキープしたと言う。先発投手がホームランを打たれた後打ち返したのは1979年のランディ・ラーチ以来46年ぶりのこと。投手・大谷はこの後3イニングを投げ46球で1失点のみに抑えた。MLBのアナリスト・ロブフリードマンは大谷のスイーパーに注目。「エグいスイーパー」と称賛した。
試合後、記者を相手に今日の試合を振り返った大谷はピッチングについて「順調に来ている。いい感覚で終えられたのは一回一回進歩しているのではないか」とコメント。また2番という打順については「全く不満はない。みんなが心地よく打てるのが一番」と話していた。ロバーツ監督は「翔平についてマウンド上の落ち着いた態度が好きだ。フィールド上では彼はとにかく勝ちたいという思いがある。ムーキーと打順を入れ替えたりチームにとってベストなことをしている。声で引っ張るタイプではないが、プレー自体がメッセージになっている。」とコメントした。試合は5-2でドジャースが勝利。大谷が登板した試合はここまで4勝2敗となった。
試合後、記者を相手に今日の試合を振り返った大谷はピッチングについて「順調に来ている。いい感覚で終えられたのは一回一回進歩しているのではないか」とコメント。また2番という打順については「全く不満はない。みんなが心地よく打てるのが一番」と話していた。ロバーツ監督は「翔平についてマウンド上の落ち着いた態度が好きだ。フィールド上では彼はとにかく勝ちたいという思いがある。ムーキーと打順を入れ替えたりチームにとってベストなことをしている。声で引っ張るタイプではないが、プレー自体がメッセージになっている。」とコメントした。試合は5-2でドジャースが勝利。大谷が登板した試合はここまで4勝2敗となった。
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