1967年のモントリオール万博で日本は大きなしくじりをした。当時、日本は高度経済成長を経て技術力を世界にアピールしようとしていた。ところが、日本館の展示は商品をそのまま並べたものが多く、見本市のようだといった声が。さらに、輸出拡大を狙ってパビリオンの外にもモーターショーのように自動車を展示。万博の商業利用と批判が相次ぎ、3年後に開催される大阪万博へのボイコットを表明する国が相次ぐ事態となった。
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