カナダで2015年から政権を率いたトルドー首相が辞意を表明したことで、後任を選ぶ党首選挙が9日行われた。アメリカ・トランプ政権とどう向き合うのかが最大の争点となる中、元カナダ銀行総裁・カーニー氏が選出された。カーニー氏は「経済を弱体化させようとしている人物がいる。ドナルド・トランプだ。我々が建設するもの、販売するもの、生計を立てるものに不当な関税を課している」と述べ、アメリカへの報復関税を続けると表明した。
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