齋藤ジンさんは、ジョージ・ソロスを大儲けさせた伝説のコンサルタントと言われている。現在はワシントンDCでコンサルティング会社を経営。長年にわたり世界有数のヘッジファンドや機関投資家、政府関係者に対して金融政策あるいは外交戦略の助言を行ってきた。1月6日に取材。今年1月のアメリカによるベネズエラのマドゥロ大統領拘束。この成功がイラン攻撃につながったとの指摘もある。齋藤さんは、ある意味での新自由主義体制の終焉を裏付ける大きな出来事だったという。アメリカは自国の権益をまず守って、その上で世界に対処していくという発想なので決して驚くべきことではないという。日本や多くの海外メディアは、国際法の観点からこのオペレーションに疑問を呈しているが、今回アメリカの政権は全て国内法で処理されているという。国際法は執行機関の問題もあり不安定。誰が国際法違反をした国に法を執行するのかに様々な問題点が残っている。この現実の世界においてジャングルローというような世界に戻っていくようなものだと指摘してきている。アメリカは国際法で無視しても裁ける国があるならどうぞと言っているという。
