続いては焼きそばの命ともいえる麺だけを食べて味や食感をチェック。湯戻りの麺にプロの厳しい意見が連発する一方で、インスタントとは思えない極上の麺があった。それがヤマダイ「ニュータッチ 宇都宮焼そば」で今回の12商品で最も太い平打ち麺であり、評価ポイントはインパクト抜群&生麺っぽい食感となった。湯戻し時間を短縮して驚きの食感を実現した商品がセブン-イレブン「7プレミアム 1分湯戻し 大盛ソース焼そば」であった。1分でもコシが強く弾力のある麺を開発し、麺の配合など全ての工程を見直したという。麺の味で1位に輝いたのは今年で50周年の「日清焼そばU.F.O.」である。評価ポイントは歯ごたえが良く実際の麺よりも太く感じることであった。その秘密は日清食品が開発したという三層太ストレート麺で麺の外・内で配合を変え、味や食感に変化が。さらに上ブタの一部をめくると登場する湯切り口でしっかりとお湯を切れるようになり、湯切り時間も10~15秒と従来の約半分に短縮したという。他者もU.F.O.に追随する形で横線タイプや四角いタイプなど、湯切りしやすい独自のスタイルを研究しカップ焼そばの技術が劇的に進歩したという。
