北海道・帯広、記録的大雪の影響。そもそも帯広市は雪が少ない。気象予報士・森朗は、「北海道は日高山脈を隔てて積雪量が変わる、帯広市がある十勝地方は、“十勝晴れ”という言葉があるくらい晴天率が高く1度に降る雪は多くても20cm前後と少なめ」とコメント。今年は特に少なく、1月21日〜23日帯広積雪なし→1974年以来51年ぶり。北海道・帯広、今月4日午前9時までの12時間降雪量120cm→統計開始以降全国最多。帯広市内の全小中学校は、4日〜きょうまで臨時休校。路線バスも4日〜きょうまで全便終日運休。除雪作業は追いつかず。なぜ除雪作業に時間がかかるのか→大量の雪、立ち往生している車が道をふさいでいる、歩道が大量の雪で埋もれ歩行者が車道を歩いている。コンビニやスーパーは、交通状況の悪化により一部店舗で商品の配送に遅れ、欠品。ヤマト運輸は、北海道全域で配送に遅れ。日本郵便は、十勝地方を対象に当分の間ゆうパック等の引受停止。