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「ユリカモメ」 のテレビ露出情報

ハンガリーにあるティサ川。毎年6月この川の中流でティサの開花が起きる。オススメの観察ポイントに行く途中、オナガカゲロウが飛んでいるのを見つけた。ティサの開花は花のことではなくオナガカゲロウが数百万匹も一斉に飛び回る光景のことだった。
オナガカゲロウを詳しく紹介。幼虫は川底の泥のかなで暮らしていてプランクトンや藻などを食べている。こうして川底で3年を過ごしている。大人になるまでに20回も脱皮を繰り返す。成虫になってからの寿命は2時間しかない。その間に相手を探し子孫を残さないといけない。
しばらくすると見たこともない数のオナガカゲロウの大群が現れた。オナガカゲロウは水の中から次々と浮かび上がった。川岸の木の枝に沢山のガカゲロウがあつまり2度目の脱皮を始めた。幼虫から成虫になる最初の脱皮。この時体は溺れるのを防ぐ防水のような皮膚で覆われている。2度めの脱皮ではその皮膚を抜いて飛びやすく繁殖に適した姿になると考えられている。脱皮を終えると水面すれすれを飛び始めた。飛んでいるのは雄で後から出てくるメスを待っているという。水面すれすれを飛ぶため、魚やユリカモメに食べられてしまう。発生から30分すると水面から少し形が違うメスが出てきた。
数百万匹のカゲロウの大発生が始まった。残された命は2時間ほど。オスたちは競うように水面近くへ下りメスを探した。多いときには30匹が1匹のメスを奪い合うという。メスに群がるオスが花のようにみえることからティサの花と呼ばれている。交尾を終えるとメスは群れとなり川の上流へ向かう。大発生の場所から5kmほど進みメスたちは次々に水の中に落ちていった。これはメスが卵を生んでいる姿。メスは自分が育った場所で子供が育つことができるよう上流へ移動してから産卵するという。卵が流される距離を計算していると言われている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月15日放送 9:55 - 10:25 テレビ朝日
じゅん散歩(じゅん散歩)
高田純次が言問団子を訪問。江戸期創業の団子天で、店名は在原業平の和歌にちなんでいる。都鳥は店の象徴で、ユリカモメとも呼ばれる。店内には明治に使用した器などが展示されている。

2024年10月1日放送 3:35 - 4:00 NHK総合
美景・絶景 日本列島再発見近畿・中国・ 四国編
滋賀の琵琶湖の様子とそこに生息するユリカモメ、カンムリカイツブリの生態。

2024年8月17日放送 15:00 - 15:55 日本テレビ
楽しい!美味しい!何か変?人が集まる無人駅(楽しい!美味しい!何か変?人が集まる無人駅)
静岡県「名湖佐久米駅」はユリカモメの大群がやってくる無人駅。

2024年3月20日放送 10:05 - 11:00 テレビ東京
クイズ!パックントラベル(北陸新幹線延伸!金沢~福井~敦賀)
パックンがゲストにクイズを出題しながら福井を巡る。パックンは「敦賀駅の大屋根はある動物をイメージしてつくられた。その動物は?」と出題。正解は「ユリカモメ」。敦賀市の市の鳥がユリカモメ。

2024年1月8日放送 10:10 - 11:23 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
人の営みにより失われた自然も多くある。高度経済成長期、慣れ親しんだ自然が失われていく危機感から、各地で豊かな自然を取り戻す運動も始まった。葛西海浜公園はこうした自然を再生しようという取り組みを行う。砂浜は人の手で作り出された。大潮の日、干潟は500メートルまで広がり、活動の成果でホウロクシギなどの鳥が戻ってきた。コアジサシは南半球から渡ってきた。自然を再生す[…続きを読む]

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