日米韓首脳会談があった。岸田総理とユン大統領は、バイデン大統領にキャンプデービッドに招かれた。キャンプデービッドは数々の歴史の舞台になってきた。ここでルーズベルト大統領とチャーチル首相は、ナチスドイツへの反転攻勢を話し合ったとのこと。1978年、カーター大統領はエジプトのサダト大統領とイスラエルのベギン首相を招き、両国は平和条約につながる「キャンプ・デービッド合意」をした。今回も歴史的会談と演出したかったのだろう。日米韓が念頭に置くのは、中国。連携して中国に対峙する姿勢が鮮明になった。中国外務省の汪文斌報道官が反発している。
地域の国々の警戒と反発を招くという。翌日、中国は台湾を威嚇する動きに出た。
地域の国々の警戒と反発を招くという。翌日、中国は台湾を威嚇する動きに出た。