今月16日、金建希夫人が持病の悪化のため入院したことが明らかに。さらに入院先の病院で数々のトラブルが勃発。入院翌日、金が病院で麻薬を打っていると通報があったが警察が調べたところウソの通報だった。入院2日後には支持者からフライドチキンの出前があったが病院側は受け取りを拒否している。そんな中、夫妻をモチーフとした映画「神明」が今、韓国で話題に。公開3週目にして観客70万人を突破する大ヒットとなっている。総合内科専門医・おおたわ史絵は「金建希役の女優さんがそっくり」などとスタジオでコメント。今月10日、李在明大統領は尹錫悦前大統領、金建希氏に対する特別検察法を閣議決定した。政治介入疑惑や統一教会、占い師、贈り物疑惑など16項目あり、その中の株価操作疑惑に動きがあった。検察側は新たに録音ファイルを数百本確保。「株価が管理されている」といった内容で疑惑裏付けの重要証拠になると見られている。きのう検察は金氏を召還したが出頭を拒否していて、特別検察への移行や健康状態が拒否の一因とみられている。