中国・江蘇省の自動車販売会社の社長が紹介するのは、新興メーカーの車。車にはAIが搭載されていて、話すだけで温度調節もしてくれる。新車の値段は、約308万円から約330万円ほどで販売しているとのこと。この自動車メーカーは、おととし事実上の経営破綻した。破綻後に売れ残った車を仕入れて、値引きして販売しているとのこと。いま中国では倒産したメーカーの車は「倒産車」と呼ばれている。ほとんどがメーカー保証はなく、リスクは高いと言われているが、それでも値段が安いと人気を集めている。中国では、失業率の高止まりなどで消費が冷え込んでいる。すると企業は値下げに踏切、売上が減少。その結果給料が上がらず、消費が冷え込むとデフレスパイラルに陥りつつある。中国政府は消費の刺激にさらに力を入れる方針で、物価も安定させたい考え。倒産車を販売している社長が狙っているのは、海外市場。ただアメリカの調査会社は
「低価格商品の波が海外市場に押し寄せる」と警鐘を鳴らしている。
「低価格商品の波が海外市場に押し寄せる」と警鐘を鳴らしている。
