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「ヨウング・マス」 のテレビ露出情報

今日はジャングル開拓により作られたペルーの港街・イキトスを訪問する。ここは陸路では行けない中では世界最大規模の都市、このため水際には家が多くある。それらには船が併設されている。時刻は午前8時、ジャングルとあってむし暑い、30度を超えているとも推定される。今いるのは東にあるナナイ港、大きな通りを抜ければ街の中心部にたどり着く。それをめざして歩む、並ぶ市場は朝から賑わいを見せている。中にはアマゾン川で捕れたと思しきカワラなる魚もある、ほかにドンセージャなる巨大な魚も存在する。続いて来たのが食堂、そこでは魚も焼かれている上、ワニ肉も存在する。そのワニ肉は一切れ450円(15ソル)、食堂ではこれが人気、いわく味わいは鶏肉に似ているという。市場に戻る、そこにはスーリーなる虫の串焼きが存在、これは気管支によく効くという。この日も客が多く集う、串から抜いて颯爽と食べ終えてみせた。そのビタミンの甲斐もあってか彼は筋骨隆々、リポーターにも食べるよう促した。
訪れたイキトスの市場を抜ければ駐車場に到着、ここは集積所、ここがアマゾン川をたどる物流の拠点にある。このため車のほかに船も存在、それらは手作業で船に運び込まれる。その船室は大部屋のような様相、多くのハンモックで眠る人の姿がある。この日取材した一家は病院に行くために3日かけて来島、彼らの村は小さいために病院もないが、その航行に際しては景色などを楽しんだという。名前は”イツァヤナ”、現地の言葉で神からの贈り物を意味する。ほかにも子どもが多く存在、その向かい側の部屋は鶏がすべてを占めている。その担当者に話を聞く、いわく昨日到着、のべ1万羽に上るというが、これでも足りないほどに供給されるという。別の船も到着、これには豚のみが乗っている。そうこうしているうちに街の中心部に近づいてきた、ゆえに歩きやすい遊歩道が舗装されている。そこにそびえる西洋風の建築物、その警備員いわくここは軍本部、一般人も見学可能、ここは112年前にホテルとして建造、今は改装して軍司令部として用いられている。その内部を訪問、その材料などは欧州由来、様式もまた欧州製、建てたのはペルーにて著名な建築家のヨウング・マスとされている。これらを説明したのは上層軍人、出口までも送ってみせた。その向かい側には”鉄の家”なる観光地も存在、その旨を伝えられて軍人とは別れた。
軍人の紹介を受けて”鉄の家”なる建築物を訪問、その2回デッキには掃除する人の姿もある。その人に話を聞く、いわくここはレストラン、入り口は鉄面とは対局の側にある。この鉄は1889年にフランスから船で運ばれてきたもの、その建築にはエッフェル塔にも携わったギュスターヴ・エッフェルが関与しているとされる。オーナーが同年のパリ万博にて鉄に興味を示した、そのままこれが建てられたという。内装は当時から変わらず、ただ鉄とあって猛暑に苦しんだ、ゆえにオーナーは売りに出したとされている。

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