パリ五輪陸上女子やり投決勝。世界ランキング1位の北口榛花が1投目から65m80を記録し今シーズンの自己ベストを更新。日本女子史上初の金メダルを獲得。北口は幼少期に水泳とバドミントンを経験。女子バドミントン日本代表・山口茜とも対戦。全国大会で優勝した。高校でやり投の道に進んだ。2年でインターハイに優勝。3年で世界ユース大会金メダル。やり投で高みをめざして 、2019年にはやり投大国のチェコに渡った。北口が大学時代の陸上部監督・小山裕三さんは「北口はバドミントンやってもオリンピックとか、水泳でもオリンピックとかいうレベルまで来たと思う」などとコメント。