大分県のポツンと一軒家を訪れ、主の孝一さんに話を聞いた。孝一さん夫婦は離れに暮らしており、部屋にはカメラのコレクションが並んでいた。裏庭の写真集で使ったカメラは「FUJICA GSW690」。リンホフのマスターテヒニカ45は蛇腹式のカメラで、描写率が違う。ほかにもライカやニコンなど全部で20台近くのカメラがあった。二眼レフカメラは上から覗いて画を見るので、撮られる人に対してお辞儀をするような姿勢になり威圧感が軽減できるという。デジタルカメラもあり、地元新聞社の契約カメラマンとして担当記事の写真も撮っていた。プライベートでは必ずフィルム撮影をしている。解体室の奥には写真の現像室があった。孝一さんは二眼レフで捜索隊を撮影し、白黒写真に現像してくれた。
