ラクスルはチラシやポスターなどへの印刷、広告・物リュなどの産業のDX化にも事業を広げている。社長・永見さんの幼少期の夢は「ハーバード大学で教授になりたい」。2009年、ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBAを取得するなど学問に触れてきた。2014年にラクスルに入社した。しかし待っていたのは厳しい現実だった。当時、スタートアップで不安定な運営を強いられていたラクスル。そこで永見さんが手掛けたのは会社のビジョンを社員と共有すること。すると社員に一体感が生まれた。2023年8月に社長に就任し200名以上の社員とともに右肩上がりの成長を続けている。未来に遺したい夢は「世界中の産業の仕組みを変える」。
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