インド北西部ラジャスタン州で毎年恒例のラクダ祭りでは、毛を刈り込んで装飾した「ラクダアート」が見もの。その担い手として期待されているのが武市萌美さん。10年程前にラクダアートの美しさに魅了されて独学で学んだそう。祭りの前には単身でインドに渡り数ヶ月滞在。コンテストにも出場。大切にしているのはラクダとの信頼関係。インドではラクダの数が減少しており、ラクダアートも後継者不足という課題に直面している。文化を守るために、地域の人達も武市さんの存在は貴重だという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.