連日メダルラッシュが続く日本の“お家芸”柔道。男子90キロ級の決勝に進んだのは、村尾三四郎選手。決勝の相手は、東京五輪金メダリストで世界ランキング1位、ジョージアのベカウリ選手。村尾三四郎選手は、一度も勝利したことがない。村尾三四郎選手は、開始1分で技ありを奪いリード。その後も積極的に攻めて行くが、相手選手に技ありを奪われ並ばれる。試合終了間際、相手に技ありを奪われ、金メダルにはあと一歩及ばす、村尾三四郎選手はオリンピック初出場で銀メダルを獲得。試合後村尾選手は「どんな状況でも勝つ準備はしてきた。自信を持って戦ったが金メダルが取れなくて悔しさが残る」などコメント。