ホンダは7日、米国で開幕したテクノロジーの見本市「CES」で新たなEVの試作車を公開した。このEVには独自に開発したASIMO OSという車載用のソフトウエアを搭載し、一定の条件で人に代わってシステムが運転するレベル3の自動運転を目指すとしている。車にさまざまな機能を持たせるソフトウエアの開発で米中のメーカーが先行する中、独自のソフトウエアを搭載した新たなEVを世界展開し対抗するねらい。
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