ラファエル・ナダルがプロテニス引退を伝えた。この2年間は特につらい日々で、難しい決断を下すのに時間がかかったという。最後の試合が国を代表して出るデビスカップの決勝大会になることにワクワクしているという。まさに夢を叶えた人生だったという。プロテニス選手として20年余りでグランドスラム優勝22回。ATPツアーで100回近く優勝。マスターシリーズ1000でも30回以上優勝。ナダルには常に2つの夢があった。スペインのゴドーで勝つこと、マドリッドのマスターズでトロフィーを掲げ続けることが夢だったという。もう1つの夢は団体で勝つことで、デビスカップとオリンピックで達成した。