オールスターゲームはガルシアのファインプレーから始まると、そのウラの大谷の打席では「シアトルに来て」と大谷獲得を望む地元ファンが大合唱を行った。さらに守備についていたフリーマンとベッツが実況席と全球団が大谷を欲しがるなどといったやり取りをしていた。しかし大谷の第1打席は空振り三振に倒れた。試合は2回にディアスのホームランでア・リーグが先制すると、4回には大谷が第2打席を迎える。投手のカッブとは元同僚対決となったが結果は四球と、ホームランは生まれなかったがファンにも選手にも大人気の一日となった。8回には1点を追うナ・リーグのディアスが逆転本塁打を放ちナ・リーグが11年ぶりに勝利した。