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「リエゾンプロジェクト」 のテレビ露出情報

3月上旬、松丸さんはパンの試作を重ねていた。店にナラベル予定のパンは18種類。クリームパンやあんぱんなど菓子パンの他におやきやカレーパンなど具材を包む調理パンが4種類。しかし、片手では倍以上の時間がかかり個数も限られる。松丸さんが右腕を失ったのは24歳の時で、バイクの単独事故だった。当時勤めていた車の整備会社は退職し、その後事務の仕事を続けていたが元々趣味だったパン作りを仕事にしたいと去年一念発起した。まずはパン作りの技術や経営の知識をいちから学ぶ研修に参加し、海沿いの街に一軒家を購入した。
パンの試作を続ける中、松丸さんが向かったのは隣町にある塩の製造工場。看板メニューの塩バターロールに地元らしさを出すため、天然塩を取り入れることにした。オープン2週間前、幼馴染の自宅で試作品を食べてもらい遠慮なしの意見を取り入れてもらった。4月6日のオープン当日、パン職人を目指す研修でお世話になった師匠が応援に来た。松丸さんの母も駆けつけ、焼き上がったパンを並べた。こだわりの塩バターロールは1個120円。オープン初日に売れたパンは451個で、幸先の良いスタートをきった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月20日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!しらべてみたら
元エンジニアの永田さんは61歳。7年前に54歳で早期退職。未経験の仕事はパン屋。パン工房SORAは早朝6時スタート。パンを成形しメロンパンなどの40種類を焼き上げる。1番人気は塩バターロール。オープンから7年で人気店に。パン屋になったきっかけには定年後になにをするか考え、リエゾンプロジェクトの支援をうけられるため。そのリエゾンプロジェクトは岡山のパン職人が企[…続きを読む]

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