パリ五輪バドミントン代表の山口茜選手と“シダマツペア”(志田千陽選手、松山奈未選手)が壮行会で決意を語った。山口選手は五輪3大会連続出場。これまでの2大会はどちらもベスト8で「東京(五輪)は心のそこから楽しむのが難しかった。反省をいかしてやりたい。最後笑って終われるように頑張りたい」と語った。現在世界ランク3位で初の五輪代表となったシダマツペアは「初めてなのでどんな舞台になるかわからないが、シダマツらしく戦うことでみなさんに楽しんでいただけるかなと思うので、最大限の準備をしてむかっていきたい」「目標は金メダル。目の前の試合を勝ち抜くことを前提として二人で頑張っていきたい」と話した。