オリンピックスペシャルキャスターを務める石川佳純は、2012年ロンドン五輪から3大会連続出場しすべてでメダルを獲得した。その石川をしのぎ、パリ大会で5大会連続出場となる錦織圭。リオ五輪ではテニスでは96年ぶりとなる銅メダルを獲得した。しかし東京五輪以降、股関節の手術を経験するなどケガに苦しんできた。34歳の錦織が導き出した答えはケガと“うまく付き合う”こと。その結果、3シーズンぶりの全仏オープンでは1回戦突破した。全仏OP会場の「ローランギャロス」はパリ五輪が行われる会場でもある。AIモードでリオ以来のメダル獲得を目指す。