2016年のリオデジャネイロ五輪の大会14日目、バドミントン女子ダブルス決勝にて大逆転で金メダルを手にしたのが高橋礼華と松友美佐紀のタカマツペア。決勝の相手はデンマークのペアで共に1m80cmの高身長ペアだった。右利きと左利きのデンマークペアの間に打ち込む作戦で返球をバックハンドにさせることで打ち返しやすくした。1対1で勝負はファイナルゲームへ。センターを意識させることでサイドが空いたところを狙うなど、あと2ポイント取られたら負けというところから逆転し日本バドミントン初の金メダルを獲得した。
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